4月21日・22日にユニバー記念競技場（神戸市須磨区）で開催された兵庫リレーカーニバルの一般女子・400ｍリレーにおいて、甲南大学陸上部・女子チームが4年連続・13度目となる優勝を果たしました。
　23日付けの神戸新聞（朝刊・6面）の「優勝チームの声」の中で、アンカーを務めた西尾香穂（3年）さんは、「ベストの走りではなかった中で、優勝という結果を残せたのはよかった。自分たちが塗り替えた関西学生記録の更新を目指す！」とコメントしています。

（写真:左から藤井彩和子さん、西尾香穂さん、三宅真理奈さん、澤谷柚花さん）

【種目】
[一般女子 4×100mR決勝]
藤井彩和子・澤谷柚花・三宅真理奈・西尾香穂→46秒31 第1位

・1走 藤井彩和子コメント
4連覇をすることができ、嬉しさはありますが、レースの内容やタイムには全く満足のいくものではなかった為、悔しい気持ちの方が大きいです。ここでの失敗を次に活かせるようにしていきたいです。

・2走 澤谷柚花コメント
優勝することは出来ましたが、練習通りのバトンパスが出来ず、とても悔しいレースとなりました。同じ失敗をしないよう、今回のレースを次に活かしていきたいです。

・3走 三宅真理奈コメント
4×100mRにおいて3走を走らせて頂きました。納得いく結果を出すことができず、悔しさが残るレースとなりました。今回の反省を活かし、今まで以上に日々緊張感を持って練習に取り組んでいきたいと思います。関西インカレではリレーメンバーに入り、昨年成し遂げられなかった日本学生記録を樹立したいと思います。今後もリレーに対する想いを大切にし、チームに貢献できるような選手を目指していきます。

・4走 西尾香穂コメント
今回のレースでは課題の残るレースでした。優勝はできたものの、肝心のバトンパスが各走者間でうまく繋ぐことができず、タイムにも繋がりませんでした。
課題を改善し、次のレースに繋げていきたいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　以上