
日産自動車のゴーン前会長の逮捕・勾留については、国内外を問わず注目されており、特に「なぜ日本では起訴前の逮捕・勾留の期間が諸外国と比べて長いのか」ということについて、海外メディアから注目を集めています。
法学部の笹倉香奈教授は、朝日新聞やワシントンポストの取材に対して「たまたま著名な人が逮捕勾留されたために注目が集まっているが、以前から日本の刑事司法における被疑者の長期間の身体拘束は国内外から批判されている」「その期間に行われる取り調べの制度の改革も、さらに行われる必要がある」などとコメントしています。
関連サイト
・朝日新聞(18.011.29)(>>>
・The Washington Post (18.11.30)>>>