2018年6月、理工学部の拠点である7号館の一角(旧共同研究室)を改修し、新たなアクティブラーニングエリアが誕生しました。
最大76人が収容可能な大空間ですが、机のレイアウトを自由に変更したり、またパーテーションで部屋を区切ることによって、様々なニーズに応じた空間デザインが可能です。
また今回の改修工事に合わせて、当該エリアを含めた7・14号館のアクティブラーニングエリア全体の総称を「SciCommons(サイコモンズ)」と命名し、各エリア(旧サイエンス・ラーニングコモンズ、旧共同研究室)の新名称については、学生からの公募によって決定することとしました。
皆さん熱心に考えていただき多数の応募をいただきましたが、厳正なる審査の結果、新しい名称は「SaLaCo(サラコ)」に決定しました。
この「SaLaCo」を核として、「理工学部3学科融合による自然科学のプラットフォーム構築」「能動的学修の促進」「多様な理工教育コンテンツの提供」をテーマに、更なる教育環境の充実を図っていきたいと考えています。
* SaLaCo(Science Active Learning Commons)