
大学院博士課程の岡畑美咲さんが、時実利彦記念神経科学優秀博士研究賞を受賞しました。
岡畑さんの「線虫C. elegansをつかった脳内で複数の神経情報が統合 区別される仕組みの解析」が対象となりました。
令和元年7月26日に朱鷺メッセ(新潟県)で開催されたNEURO2019にて授賞式が執り行われました。
日本神経科学学会 伊佐 正 学会長、岡村仁 NEURO2019大会長等より祝辞を頂きました。
過去を含め国内の私立大学からは初めての受賞となりました。
本賞は、神経科学・脳科学分野における大学院学生による優秀な研究への助成により、
同分野の若手研究者を顕彰し、日本における同分野の研究の更なる発展を促進することを目的としています(公式HPより抜粋) 。
書類審査による一次選考の後に、二次選考として10名の候補者が7月24日夜に各20分の口頭発表と質疑応答を行い、5名の受賞者が決まりました。
以下情報もあわせてご覧ください。
時実利彦記念神経科学優秀博士研究賞
https://www.jnss.org/tokizane_kenkyusyou/
理工学部生物学科 生体調節学久原研究室
統合ニューロバイオロジー研究所