理工学部生物学科/自然科学研究科/統合ニューロバイオロジー研究所の久原篤 教授と岡畑美咲 特別研究員の研究成果が、日本私立大学連盟の機関誌に紹介されました。

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　線虫C. エレガンスにおいて環境の「酸素濃度」が体の低温適応を調節することを岡畑(山﨑)美咲さん(当時 自然科学研究科 博士後期課程生)が発見され、米科学誌サイエンス アドバンシス誌に掲載された研究が紹介されております。
　若手・女性研究者による研究という点からも注目されており、岡畑さんは昨年度、ロレアル・ユネスコ女性科学者 日本奨励賞と、日本学術振興会育志賞を受賞し、これらは、生命科学分野では関西の私立大学から初の受賞となりました。

掲載元：一般社団法人 日本私立大学連盟　
『私立大学理工系分野の研究基盤の強化と向上－科学技術イノベーションの推進に向けて－』
※83ページに掲載