
9月23日付神戸新聞朝刊に掲載のコラム「正平調」に、上村くにこ名誉教授の著書『死にぎわに何を思う 日本と世界の死生観から』が紹介されました。
「正平調」は、戦前から掲載されている神戸新聞の名物コラムです。今回は上村教授が本学を退職ののち死生学に取り組み、「死ぬ覚悟」のつけ方を説いていると紹介するとともに、日本と西欧の死生観や法制度の違いについても述べられています。
上村名誉教授自身の経験をふまえた上での「正解はない。とことん考え抜いて。」と語りかける言葉は深く優しい、と評しています。