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2020/09/30
新型コロナウイルス

図書館、動いてます!郵送貸出、電子書籍etc.(図書館)

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図書館より、コロナ禍において前期中に実施した、オンライン図書館ガイダンスや図書の郵送貸出サービス、電子書籍の活用に関するレポートが届きましたのでご紹介します。

 

「図書館は大学の心臓である」。これはアメリカの私立大学、ジョンズ・ホプキンス大学の初代学長による有名な言葉です。ところでこの大学の名前どこかで聞いたことあるぞ、という方、多いのではないでしょうか?
私たちがいまニュースで毎日見聞きしている、世界中の新型コロナウィルス感染者数のデータは、ジョンズ・ホプキンス大学による統計データが用いられているのです。

 

さて、たくさんの本や資料を備え「甲南大学の心臓」として学生の研究や学習、知識の深化・拡大を支えている図書館も、コロナ禍によりさまざまな制約を余儀なくされていますが、そんな状況でもできることを模索し、実行に移しています。
具体的には、
・対面授業の中で実施していた図書館の活用方法に関するガイダンスをオンラインで提供、いつでも見れるようにした。
・図書の郵送貸出サービスを開始(学生が借りたい本や希望する文献資料のコピーなどを、図書館から無料で郵送)。
・卒論研究等に必要な資料・情報探しをスタッフがオンラインでサポート。
・学生が利用できる電子書籍や電子ジャーナルを図書館HP上で紹介し、活用を促進。
などを実施しています。

 

また図書館の再開放についても、緊急事態宣言終結後の6月より、感染予防策を講じながら学生・教職員を対象に実施しています。
まだまだ出口の見えない状況が続きますが、「甲南大学の心臓」として学生をしっかりサポートすべく、図書館は動き続けています。

図書の郵送貸出作業の様子

図書館エントランス

(図書館)

 

 

 

 

 

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