
このたび、理工学部生物学科 後藤彩子准教授が、サントリー生命科学財団「サントリーSunRiSE(Suntory Rising Stars Encouragement Program in life Sciences)」の採択者となりました。
「サントリーSunRiSE」は、若手研究者が志の大きい挑戦的なテーマに取り組み、研究者の“知りたい、極めたい”を実現できるよう、資金の使途や期間の制限をできる限り排除し、柔軟性・有効性の高い支援を行うものです。研究資金だけではなく、途中経過や成果を他の研究者と議論することでネットワークを構築し、さらなる展開につなげることも支援します。
後藤准教授が採択された研究課題は「女王アリによる長期間の精子貯蔵メカニズムとその進化の解明」です。487人の応募から採択された10人に対し、1人あたり5,000万円(年間1,000万円×5年間)の総額5億円の支援が行われます。
ご参考:
・サントリー生命科学財団リリース
・研究課題「女王アリによる長期間の精子貯蔵メカニズムとその進化の解明」
・サントリーホームページ