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2020/12/22
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コロナ禍を振り返る①2020年春の文学部

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2020年は新型コロナウイルスの発生に始まり、第3波の拡大で終えようとしています。この間、本学では学生の学びを継続するために、前期は大半の授業を「Webを活用した授業」で行い、後期の授業は、感染症対策をとりながら原則として対面授業を実施しました。これらの取り組みは「この経験を未来へーコロナ禍における甲南大学の教育実践ー(https://www.konan-u.ac.jp/news/archives/29481)」や「大学のいま(https://www.konan-u.ac.jp/news/archives/30179)」などでご紹介しています。

この文学部のページでは、厳しい年となった2020年を、文学部の目線から振り返ってみたいと思います。

 国内において新型コロナウイルスに感染した事例が相次いだことを受け、本学は2020年2月20日に「新型コロナウイルスへの対応について(2/20第1報)」を学内外に対し発信しました。その直後の2月28日には政府より全国の学校に休校要請があり、同日に学位記授与式の中止が決定されています。

      

【例年新勧イベントでにぎわう10号館前もひっそりとしていました】

これ以降、春期オープンキャンパスの中止やクラブ・サークル活動の制限、海外留学の中止など、大学での学びや活動は大きく制約されることになり、新型コロナウイルス感染症が身近にあるリスクとして実感し始めました。

      

  【人工芝グラウンドの満開の桜もさびしそう】

コロナ禍が 徐々に拡大する中、文学部生が関係するイベントも徐々に中止や変更を余儀なくされました。主なものは次の通りです。

・(3/7)【文学部】「谷富夫先生ご退職記念の会」➡中止

・(3/20)春期オープンキャンパス➡中止

・(3/25)【大学】令和元年度学位記授与式 ➡式典の中止。学位記の配布の対応。

・(4/1)令和2年度入学宣誓式及び授業開始までの間のガイダンス等➡学生証のみ配布。WEBガイダンスへで対応

・(4/3,4)【学生部・医務室】4月定期健康診断➡秋に変更

 

 

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