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2021/04/20
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【経済学部】稲田義久教授の最終講義を行いました

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3月15日、2020年度末で退職される稲田義久教授の最終講義が行われました。

 

稲田教授は、1995年に甲南大学経済学部に着任され、経済学部長やフロンティア研究推進機構長、

甲南大学副学長などを歴任。長きに渡り、教育・研究活動に従事されました。

 

最終講義のテーマは「私の留学時代-Pennsylvania大学留学と超短期予測モデルの開発-」。

岡本キャンパス5-11教室で講義を実施するとともに、Zoomにてその様子を配信しました。

 

講義では、米国ペンシルベニア大学留学時代の恩師、ローレンス・R・クライン教授から学んだ貴重な経験や、

ご自身の研究活動である日本経済超短期予測モデルの開発についてお話され、

参加した学生や教職員は興味深く聞き入っていました。

これまでに得た研究者としての糧や、恩師への深い感謝の思いをお話いただいた講義の最後には、

本学経済学部生より花束が贈呈され、拍手に包まれながら笑顔で講義を終了されました。

 

稲田先生、26年間の甲南大学での教育・研究活動、本当にありがとうございました。

 

 

 

当日は手指消毒や検温、ソーシャルディスタンスの確保など、さまざまな感染症対策を行いました。

 

経済学部事務室

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