
『近代柔道5月号』には、曽我部教授が執筆された2つの記事が掲載されています。
・現在「中・高生のためのやさしいスポーツ医学」を連載中です。第33回目となる今回のテーマは「親指を動かすと痛い。どのように固定すればいいの?―スキーヤーズ・サム―」です。柔道のみならず、他のスポーツでも親指を痛めることはよくあります。よく動く親指をどのように固定すればよいのか、この記事から学んでみましょう。
・「第17回KOBE自他共栄CUP国際柔道シンポジウムならびに自他共栄賞、第4回標語コンクール報告」
コロナ禍の中、フランス、オーストラリア、東京、神戸(甲南大学)をオンラインでつなぎ、「国際社会において柔道はどのような役割を担えるのか」というテーマでシンポジウムを行いました。トゥールズ大学のCadot氏、西オーストラリア大学のDavis氏、法政大学の永木教授をシンポジストに迎え、「柔道」をキーワードに国際社会貢献についてそれぞれの発表の後、有意義なディスカッションが行われました。
『近代柔道5月号』ベースボールマガジン社
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