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2021/08/17
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「人生100年時代の学びプログラム」夏期懇談会を実施<8/7>

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 リカレント教育センターでは2021年4月に「人生100年時代の学びプログラム」を開講し、現在23名の履修生が同プログラムの一期生として甲南大学で学ばれていますが、前期授業期間を終えた感想や気づきを共有し、後期に向けた各自の学びを整理すること、懇談を通じて親睦を深めるきっかけづくりを目的として、夏期懇談会を実施しました。当日の懇談会には10名の履修生が参加され、まず前期授業期間終了後の感想や気づきをテーマに懇談を行い、次のようなコメントが出てきました。

 

・リカレント生として学びだしてから新聞の見方が変わってきた。
・自分の学生時代と比べて、いまの学生が真面目でビックリしている。
・20代の頃とは違って、今の方が経験もあり、色々なことに興味を持つことができていることに驚いている。また、自分が学生の時とは違った学ぶ喜びを感じている。
・コロナ禍で授業がオンラインとなり、Zoomの使い方も分からずオロオロしていたが、リカレント懇親会をきっかけに、リカレント生同士の横のつながりができ、他の履修者の方が声をかけてくれ助かったことがあった。
・学部生との共通項もないし、どう接点を持って良いか分からなかったが、共通教育センターの先生のフォローもあり、一度接点を持つと、学生がフレンドリーに話をしてくれて、非常に楽しく学ぶことができた。
・甲南大学の素晴らしい設備を使えて充実した学生生活を送れている。スタッフも丁寧で感謝している。
・自分の子供を大学に通わせ学費を支払ってきたことを考えると、リカレントの学費はリーズナブルで満足度は高い。
・10数年前から教員として自分自身の考えをまとめ発表するという教育をしてきて、今回、学部生と同じ授業を受けてみて、その教育を受けてきた子供たちがこのように育ってきたことが分かった。

 

 また、会の後半では、「履修生同士の交流アクティビティを企画する会」「海外旅行や異文化交流での体験をシェアする会」「甲南大学のリカレント教育の今後について所長と語り合う会」の3つのグループに分かれて懇談を行いました。各グループにコーディネーター、リカレント教育センター所長がファシリテーターとして参加し、履修生の皆さんのご意見や考えが引き出され、大いに盛り上がりました。

 後期からは、いよいよリカレントワークショップが始まります。今日の懇談会が、皆さんの後期からの学びの弾みになれば幸いです。

 

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