
本学では、7月12日より、学生・教職員等を対象にした新型コロナワクチンの職域接種(武田/モデルナ社)を甲南医療センター、神戸薬科大学、甲南女子大学、東灘区役所の協力のもと、「東灘コンソーシアムワクチン接種協議会」を立ち上げ、共同実施し、去る8月23日をもって一旦完了いたしましたのでご報告いたします。8月23日時点の接種人数は以下のとおりです。
なお、やむを得ない事情で2回目接種が出来ていない方を対象に、追加接種の機会を設けることとなっております。
(実績)甲南大学職域接種会場での接種人数
1回目接種者10714名
うち、甲南大学生の対象学生に対する接種率は約53%でした。
2回目接種者10618名(2回目未接種者の追加接種は含めない)
この度の接種は、東灘コンソーシアムワクチン接種協議会を中心に、それぞれが下記のとおり役割分担し、病院・大学・行政三位一体の職域接種となりました。
今後は大学における対面授業を早期に再開し 、学生に豊かな学びの機会を取り戻すことを目指して取り組んでまいります。
各法人の担当
職域接種における各団体の役割
甲南医療センター :医師 、看護師 の派遣
神戸薬科大学 :薬剤師の派遣
甲南女子大学 :看護師の派遣
甲南大学 :看護師の派遣、 事務局 の設置、接種会場の提供、会場運営を担当
以上