
『近代柔道10月号』には、曽我部教授が執筆された記事が掲載されています。
現在「中・高生のためのやさしいスポーツ医学」を連載中です。第38回目となる今回のテーマは「なぜ、膝は内側に入りやすいの?―ダイナミック・アライメントの矯正―」です。
膝関節は、単独で膝をケガをしやしい姿勢になるのではありません。股関節や足関節の動きによって膝は内側に誘導されて、ケガをしやすい動きになるのです。このような動きの中での骨の配列をダイナミック・アライメントと言います。今回の記事では、ケガをしにくい動きを身に付けるためのトレーニング方法を紹介しています。