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2021/12/17
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体育会サッカー部所属の井上聖也さん(営4)のJ1「アビスパ福岡」加入内定にともなう記者会見を開催<12/17>

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12月17日、岡本キャンパスにおいて、サッカーJ1リーグに所属するプロサッカーチーム「アビスパ福岡」に加入が内定している井上聖也さん(営4、サッカー部所属)の記者会見を開催しました。

今回の加入内定にともない、「ファジアーノ岡山」に加入した木村太哉さん(R3マネ卒)に続き、本学から2年連続でJリーガーが誕生します。

井上選手(左)と柳川監督(右)

 

187cmの恵まれた身長を生かしたヘディングの強さや左右両足のキック精度の高さが持ち味で、センターバック(CB)として活躍する井上選手は「正式にオファーをいただいた時はうれしい気持ちとやっとスタートラインに立てたという安堵感の気持ちでいっぱいだったことを覚えています。」と当時を振り返りました。

 

会見に同席し、自身もディフェンダー(DF)としてJ1のヴィッセル神戸などでプレーした柳川雅樹監督は「デフェンスの選手ながらスピード面、アジリティ能力も高く、非常に守備能力も高い選手だと感じている。常に自分の目標に向かって努力を続ける選手で、これからの活躍が非常に楽しみだ」とエールを送りました。

 

井上選手は「周りにはエリートや天才と呼ばれている人が多かったが、自分は違った。指導してくださる方、仲間、そして家族、いろいろな方に支えられ、今の自分が作られている。たくさんの壁はあったが、ここまで来ることができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。プロ選手として感謝の気持ちをどう表すかといえば、結果を残すしかない。結果で感謝の気持ちを伝えられるような選手になり、ゆくゆくは大きな夢を達成できるようにこれから精進していきたい」と意気込みを語ってくれました。

 

尊敬する恩師と出会い、さまざまな影響を受けながら、地道な努力を続けプロ選手になるという夢を実現した井上選手。今後の活躍にぜひご注目ください。

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