甲南大学FD委員会では、学外で開催される各種セミナーをご案内しています。
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【3/4（金）オンライン開催】甲南大学 IR・教学改善実践事例発表のご案内
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桐蔭学園の溝上慎一です。
私の研究室とリアセックキャリア総合研究所で共同でオンラインで実施していく『教学マネジメント』実践事例セミナーのご案内です。

・3つの方針（DP・CP・ AP）をはじめとする教学マネジメント
・データやエビデンスに基づく学修成果の可視化
・卒業生調査などの追跡調査の可能性
・高大接続
などをテーマとしつつ、頑張っている大学の教学マネジメントの取り組みについて、
シリーズでセミナーを実施してまいります。
全国の高等教育、高校関係者と、頑張っている大学等の取り組みをデータやエビデンスをもとにシェアしていこうという試みです。

以下、事務局を務めるリアセックからの案内文です。
ご参加をお待ちしています。
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皆さま
2021年12月に発刊された『PROG白書2021』にコメントを寄稿したご縁から、
溝上研究室・リアセックキャリア総合研究所主催でオンラインセミナーを開催する運びとなりました。

『PROG白書2021』で紹介された13大学の卒業生追跡調査報告の結果では、「大学時代に身につけたコンピテンシーが、
卒業後の仕事満足度やキャリア意識に影響を及ぼす」ことが確認されました。
これは、学士課程答申（2008年）以来、大学教育で学士力として知識・理解以外に組み込んできた
『汎用的技能や態度・志向性等』を育てることの意義が実証的に確認された貴重なデータとなりました。

今回のセミナーでは、この貴重な調査結果の一部をご紹介するとともに、
今後、具体的にどのように教学改革を進めていけば良いかのヒントも提供できる場にしたく、
甲南大学からIR・教学改善の実践事例を発表いただくこととしました。

甲南大学は文理8学部14学科の「ミディアムサイズ総合大学」として、各学部がそれぞれ特色を出しながら、
正課の授業や演習等を通じた社会人基礎力育成の成果を上げられています。

今回は具体的な育成事例を、多面的な学修成果の可視化データと共に紹介いただくと共に、
エビデンスデータから見えた教育成果や課題を参考に、学部レベル・全学レベルで取り組まれている
「教学マネジメント」の実践事例も紹介いただきます。

『教学マネジメント』というと、3ポリシーの設計など仕組み作りばかりが先行していますが、
本質的には『学修成果の可視化』と『可視化した結果に基づく教育改善』という
具体的な取組の積み重ねが重要と感じています。

多くの教学関係者にとってご参考になると思いますので、
以下のセミナー詳細をご参考に、奮ってお申し込みください。

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【日時】2022年３月４日（金）16：30～18：00

【開催方法】Zoom（ウェビナー）※お申込み完了後、参加用URLをご案内いたします。

【対象者】大学・短期大学・専門学校の教職員
　　　　　（特に大学経営、教学改革、FD・教育開発、IR、自己点検・評価、キャリア教育等に関わられる方）

【定員】100名（申込先着順）
※申し込み先着順になりますので、ご興味お持ち頂けましたら早めにお申込みを頂きますよう、お願い致します。

【参加費】無料

【プログラム】
　１．調査報告
　「大学での学びは、社会での活躍と人生に繋がることが解明された」
　　　～ １３大学の卒業生追跡調査のデータ分析結果報告 ～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社リアセック　取締役　松村　直樹）
　２．事例発表　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　「総合大学の多彩な教育活動における社会人基礎力の育成事例」
　　　～エビデンスデータを活用した教学マネジメントの取組 ～
　　　　　　　　甲南大学　副学長（教育担当）・全学教育推進機構長　佐藤 泰弘

【申込方法】
　以下のサイトページの参加申込みフォームより、お手続きをお願い致します。
　https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_n9fUhdlMQjuaxEUrPY8OqQ　

　※セミナー当日にご参加できない方にも、後日動画視聴のご案内をお送りしますので、
　　こちらからお申込みをお願いします。

【お問合せ先】
　「教学マネジメント」実践事例セミナー事務局（株式会社リアセック）　info@riasec.co.jp