
4月6日付読売新聞(朝刊・24面)に、本学マネジメント創造学部2次年生 秋田 琉成さんが、運転中に意識もうろうとなった高齢男性を救助したことが掲載されました。
秋田さんは3月9日午後5時頃、国道2号線の甲子園口付近で車を運転中、低速で蛇行運転をし始めた乗用車を発見しました。
車内の男性の様子がおかしいことから「このままでは事故になる」と感じたため、自身の車を止めて、前の乗用車を追いかけ、停車させました。また、甲子園署に通報して男性に声をかけ、三角停止板を置いて署員が駆けつけるまで交通整理も行ったということです。
秋田さんは、甲子園署より感謝状を贈呈されました。「警察官でも止めるのは難しい状況だったと思う」と甲子園署長に感謝され、「自動車学校の教習で学んだことが生かせた。事故を防げて本当によかった」と話していました。
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