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2022/09/09
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【研究】知能情報学部 新田直也准教授の研究成果を国際フロンティア産業メッセ2022に出展しました

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2022年9月1日~2日に開催された『国際フロンティア産業メッセ2022』に、知能情報学部の新田直也准教授の研究成果を出展いたしました。

 

『国際フロンティア産業メッセ』は、兵庫県などが主催した西日本最大級の総合技術展示会です。企業や大学・研究機関による先端技術の紹介や新事業創出の基盤となる製品展示を中心に、基調講演、特別講演などを展開し、技術交流・ビジネスマッチングを進める機会を提供しています。

 

本学からは、『大学発、代数学に基づくローコード開発環境』と題して、少量のソースコードの記述のみでビジュアルにソフトウェアを開発できる開発環境のデモ展示を行いました。
本開発環境は、代数学に基づく新しいアーキテクチャモデルをベースとしており、GUI上で構築したデータの流れからJava や Web API の実行可能なプロトタイプを自動生成することができます。また同研究室で取り組んでいる、ソフトウェアの内部動作をアニメーションを使って可視化するツールやソフトウェアを巻き戻してデバッグできる技術などの展示も併せて行いました。

 

【今回展示・講演された研究テーマ】
『大学発、代数学に基づくローコード開発環境』

 

【出展・講演の様子】
企業関係の方、県内の高校生などが、多数本学のブースに来訪され、ローコード開発環境などのデモをご覧頂くとともに、熱心な質疑応答が交わされました。
また、セミナー会場においても新田准教授より出展テーマに関する講演が行われました。

 

関連情報が掲載されているホームページについて、以下の内容をご覧ください。
・国際フロンティア産業メッセ2022>>>
・出展内容>>>

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