本村晴佳さん(博士課程院生/学振特別研究員DC)が、日本生物物理学会 第7回 若手招待講演賞と国際純粋・応用生物物理学連合(IUPAB: International Union of Pure and Applied Biophysics)のStudent Awardを受賞しました。
生物物理学会 若手招待講演賞は、学生〜博士号取得後10年までの若手研究者に応募資格があり、厳正な書類選考の後に10名が学会年会 (函館)の若手招待講演シンポジウムに招待され講演を行うものです。
今回、本村晴佳さんの「線虫C. elegansの温度馴化に関わる全身性神経回路による腸の脂質蓄積の制御」の 研究が受賞対象となりました。甲南大生物系では、2020年の岡畑美咲さんに続く受賞です。
さらに今年は、本賞に申請した学生の中から、特に優秀な発表者3名に IUPAB student awardと副賞が贈呈され、本村さんがその受賞者に選ばれました。