2022年11月3日付朝日新聞（朝刊）に経営学部西村順二研究室の3年ゼミ生が、神戸市からの依頼を受け、これまで共同研究を進めてきました内容が掲載されました。神戸市ふるさと納税の活性化に関しての研究成果の一つとして、ターゲティングを定めた返礼品の開発・開拓を行ったものです。タイムスリップとSDGｓという2つの視点から、ターゲット調査を徹底して行い、そのペルソナ分析を前提に新たな返礼品を開発・開拓しました。
　今後はアンケート調査を実施。その結果を分析・考察し、仮説導出・研修を踏まえてＭＺ世代をターゲットとしたコミュニケーション戦略の開発提案を考えていきます。
　なお、この研究活動は10月18日に読売テレビの情報番組「ten.」で取材放映されましたが、その続編も現在検討されているところです。

＜ご参考＞

経営学部の西村順二研究室3年次ゼミ生が神戸市と共同研究を進めてきたふるさと納税返礼品が完成しました｜大学総合｜ニュース｜甲南大学 (konan-u.ac.jp)