12月10日（土）、甲南大学甲友会館大ホールにて第66回学習院大学対甲南大学運動競技総合定期戦の閉会式を開催しました。
学習院大学からは荒川学長をはじめとする定期戦役員の皆様にお越しいただき、感染症対策のために出席者数に制限を設けながらも、盛大に執り行うことができました。

定期戦の結果は19対10で本学が優勝し、通算成績は63勝2敗1分となりました。
閉会式では本学渡邉学生部長より本学体育会の代表者に対し、優勝杯の贈呈が行われました。

－学習院大学対甲南大学運動競技総合定期戦とは－

東京の学習院大学との間で、スポーツを通じ交流を深め、互いに切磋琢磨することを目的とし昭和31年より開かれた大会。通称「学習院戦」「甲南戦」と呼ばれ、運営を任される当番校を毎年交互に受け持ちながら開催し、今回で66回目を迎える非常に伝統のある行事となっています。

本学が阪神・淡路大震災に見舞われた際には学習院大学からご支援をいただくなど、スポーツを通じて培われた友情が実を結び、定期戦以外の様々な場面においても両校が助け合う関係に発展しています。

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