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2021/12/18
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【経営学部】第15回ゼミ甲子園が開催されました

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12 月18日(土)、恒例の「ゼミ甲子園」が行われました。ゼミ甲子園とは、全 3 年次を対象として、ゼミナールごとに日頃の勉強の成果を披露しあう、経営学部恒例の行事です。今年度で15回目を迎えることができました。
 
 例年ならば、会場で多くの他ゼミ生や教員の前でプレゼンテーションを行うのですが、今年度は、昨年度に続き、感染対策を講じる形での開催となりました。昨年度は、発表ゼミと審査員の教員のみの入室となっていましたが、今年度は、同じ時間帯の発表ゼミ3~4ゼミも同時に入室することができ、また,事前予約で受け付けた経営学部生も入室することができました。さらに、昨年度のYoutube配信に続き、参加できない学生やご家族にもご覧頂けるように、ウェビナーでの配信も実施しました。
 
 今までのような多くのオーディエンスで会場を埋めることはできませんでしたが、オーディエンスを入れての開催が可能になり、プレゼンターは、緊張感を持ってプレゼンテーションを行うことができたと思います。
 そのような中で、14ゼミの日頃の学習成果が発表されました。評価は教員5名、学生評価者3名が担当しました。その結果、優勝は尾形ゼミ(「知っていれば役に立つ効果的な叱り方講座」)、2位は西村ゼミ(「『未来』と『書く』―神戸派計画による新たな価値提供」)、3位は馬場ゼミ(「行動ファイナンス理論で競馬に勝てるか?本命―大穴バイアスの検証」)、学生評価による甲南大学賞は佐藤ゼミ(「地域活性化のための探索的調査―兵庫津 樽屋五兵衛との取り組みを事例として」)が受賞しました。おめでとうございます!
 
 まだまだ充実したゼミ活動ができていない状況においても、内容の濃いプレゼンテーションを行った各ゼミ生の皆さん、本当にお疲れ様でした。
 そして、まだまだ配慮が欠かせない厳しい状況においても、経営学部恒例の行事を無事開催できたことは、とても有意義なことだったと思います。開催に尽力した学生協議会の皆さん、審査をご担当頂いた先生方、学生評価者の皆さん、本当にお疲れ様でした!
 来年は、通常通り、多くの聴衆を前に、熱気あふれるプレゼンテーションが行われるゼミ甲子園が開催できますように!

(経営学部 教授 尾形 真実哉)

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