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2023/10/16
スカラシップ倶楽部

【下宿生インタビュー企画】甲南の星奨学生1年生に、神戸での一人暮らしについて、語っていただきました!

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現在、神戸で一人暮らしをしている甲南の星奨学生1年生に、学生生活について、インタビューを行いました。神戸での下宿を迷っている受験生や高校生の皆さんにとって、ご参考になれば幸いです。

今回、インタビューを受けていただいたのは、法学部1年生の藤井さんです。藤井さんが、甲南大学に入学して半年が経ち、学生生活をどのように過ごされているか、甲南スカラシップ倶楽部学年幹事である経済学部4年生の西本さんから、質問してもらいました。

 

― 甲南大学に進学された動機を教えて頂けますか?

 

地元広島の高校が甲南大学の提携校だったので、先輩たちから色々と聞いていました。甲南大学サッカー部が強いだけでなく、サッカーと学業を両立できると考えたからです。

 

― 広島県での甲南大学の知名度は?

半々くらいでしょうか。甲南大学の先生が高校生向けにオンラインで授業をしてくれていたので、僕の出身校の生徒はみんな知っていたと思います。でも、甲南大学について詳しく知っているわけではないです。

 

― 甲南大学の印象は?

三宮へも梅田へも近く、都会での一人暮らしは便利だと聞いていましたが、その通りでした。アクセスがいいですね!勉強の合間、程よく友だちと息抜きもできています。地元にも帰りやすいですし。

 

― 神戸に住んでみてどう?

便利だし、自然も豊かで快適です!神戸は都会的なイメージがありますね。生活する上で、街並みの良さは大事だと思います。広島にも帰りやすいですし。(東西への)アクセスがいいですね。

 

― 一人暮らしはどう?

最初はしんどかったです。自炊も手際が悪いので、時間がかかりました。今はもうだいぶ慣れてきました。大学が近いので、図書館をよく利用しています。

 

― 図書館はどう?

共同学習エリアで友達と喋りながら勉強できたり、一人で集中して勉強できたりして、とても利用しやすいです。

 

― キャンパスライフはどう?

充実していて楽しいです!サッカー部に入ったら友達もすぐできました。テスト期間はしんどいですが、それ以外は楽しいです。法学部の勉強は想像していたよりも専門的で難しいですね・・。

 

― 実際の授業を受けてみてどう?

最初は、授業時間が90分と高校よりも長くて、しんどかったです。今はもう慣れてきました。授業の進め方は先生によって全然違うなと思いました。

 

― 一人暮らしで、経済的な負担は?

部活をやっているのでアルバイトを入れる時間は限られますね。でも、生活リズムが崩れるので夜勤はしたくないですし。奨学金を受けられているのは本当に助かっています。

 

― 大学生活を送る上で、奨学金は足りていますか?

親からは、勉強することで奨学金を継続できる点で、勉強することもアルバイトだと言われていますので。そこまで困ってはいないです。

 

― 安心して学生生活は送れていますか?

もちろんです。

 

― もし奨学金がなかったらどう?

なくても進学したと思いますが、あると助かるし、なかったら大変だったと思います。

 

― サッカー部の活動はどう?

週6回練習があるので、忙しいです。拘束が長く厳しいですね。でも、上下関係はそこまで厳しくなく、和気あいあいと練習しています。先輩が色々と教えてくれるのでありがたいですし。大学進学を決める上で、サッカー部の存在は、大事な要因になりました。大学生活において、部活動のウェイトはかなり大きいです。

 

― 甲南大学は“ミディアムサイズ”であることがちょうど良いと言われていますが、このサイズ感はどう?

良いと思います。キャンパス内の移動も楽ですし、食堂も近い。僕は部活動の荷物を持って移動しなければならないので、授業と授業の移動距離が近いことは、とても助かっています。他大学への遠征時に、他大学のキャンパスを見て、(ミディアムサイズの)利便性を感じました。

 

サッカー部の活動場所である六甲アイランドの体育施設はとても広くて充実しています。専用バスで移動するのがちょっと大変かな、とは思いますが。岡本キャンパスでは、トレーニングルームも利用しています。トレーニングするマシンが揃っていますね!

 

― 六甲アイランドはどう?

とてもきれいです。人工芝なので、練習がしやすいです。

 

― 最後に、甲南大学への進学を考えている受験生や高校生に向けて、一言、お願いします。

僕は、甲南大学に入学して、充実した大学生活が送れていると思います。気に入っている場所は、食堂。食堂は安くておいしい。すごく混むのがびっくりですが。(それも含めて)楽しめていると思います。

 

― ありがとうございました!

 

(左:西本さん、右:藤井さん)

 

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