このたび、灘本明代 知能情報学部長・教授が11月23日「神戸大学 統合研究拠点コンベンションホール」で開催された市民参加型カンファレンス 「AI技術の進化と地域社会の変革~未来の兵庫・神戸の発展のカギ~」にパネラーで登壇しました。
本カンファレンスは、AI技術が地域社会を根本的に変える可能性を背景に、AI技術の進化が地域社会の変革をけん引していく、兵庫・神戸、さらには関西の新たな未来像を模索することを目的に開催されました。
当日は、西村康稔 経済産業省大臣をお迎えし、AI技術の進化が地域社会における人材育成と地域経済の変革に果たす役割を様々な視点から議論がなされ、灘本明代教授からは、甲南大学知能情報学部における地域特性を踏まえた対話型AIの研究、実装の取組みとして、「AIを用いた漫才台本自動生成の作る取り組み」について紹介し、参加者とともに「持続可能な未来への道筋」を考える貴重な機会となりました。
【開催概要】
カンファレンス「AI技術の進化と地域社会の変革~未来の兵庫・神戸の発展のカギ~」
開催日時:2023年11月23日(木・祝日) 12:30~14:00
開催場所:神戸大学 総合研究拠点コンベンションホール
【パネラー】
・西村康稔:経済産業大臣、衆議院議員
・藤澤正人:国立大学法人神戸大学長
・本城嘉太郎:monoAI technology株式会社(モノアイテクノロジー)代表取締役社長
・灘本明代:甲南大学教授、同大学知能情報学部長