
このたび、知能情報学部 永田 亮 准教授が言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)において優秀賞を受賞しました。
言語処理学会は、言語にかかわるAI系の国内最大学会であり、年一度の年次大会が開催されております.
今年の第30回年次大会において、599件の発表のうち2%に優秀賞が授与され、ここから永田准教授の研究発表の2件が見事に受賞されました。 (599件のうち12件の優秀賞,1件の最優秀賞)。
受賞タイトルは以下のとおりです。
①
優秀賞:単語ベクトルに基づく新たな meaning-frequency law の検証
概要:当該発表は、大規模言語モデル(LLM)の要素技術となっている深層学習を用いて単語の意味の広さを定量化し、meaning-frequency lawと呼ばれる経験則の検証を行った。
データサイエンス、深層学習、言語学を融合した学際的な研究であり、言語学で知られる知見の拡張を行った。また,今後,LLMの性能向上に寄与する可能性も示唆した。
➁
優秀賞:動詞派生前置詞の文法化の定量化
概要:当該発表は、文法化という単語の性質を自動的に定量化する手法を提案した。深層学習と言語学を融合したデータサイエンス研究である。
この手法により、人手で分析するのは困難であるような大量の用例について、文法化に関する仮説の検証を行った.
(参考)
言語処理学会第30回年次大会表彰一覧(NLP2024)
https://www.anlp.jp/nlp2024/award.html
この度の受賞、誠におめでとうございます!