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2024/04/02
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【知能情報学部/自然科学研究科】永田 亮 准教授を含む研究グループの研究成果が言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)において委員特別賞を受賞しました

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 このたび、知能情報学部 永田 亮 准教授を含む研究グループの研究成果が言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)において委員特別賞を受賞しました。

 言語処理学会は、言語にかかわるAI系の国内最大学会であり、年一度の年次大会が開催されます。

 同学会委員特別賞は、「新規性」や「有用性」の観点で光るものを大会委員で発表論文の4%程度を選出し、大会委員長名義で表彰するものです。

 第30回年次大会では、対象論文567件中26件に同賞が授与されました。

 

 委員特別賞:意味変化の統計的法則は1000年成り立つ

 

 概要:本発表は、AI技術を用いて、1000年以上も前のラテン語とフランス語、イタリア語などのロマンス諸語との間に、意味変化の統計的法則と呼ばれる法則が成り立つことを示しました。

 本研究は、スペイン語およびスペイン語史の専門家とAI研究者の協力による学際的な研究となります。

 

 (参考)

 言語処理学会第30回年次大会表彰一覧(NLP2024)

 https://www.anlp.jp/nlp2024/award.html#committee

 

 この度の受賞、誠におめでとうございます。

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