3月5日（火）甲南大学学生相談センター企画：学生支援委員会主催　2023年度講演会（教職員研修会）を実施しました。

2024年度から合理的配慮の提供が私立大学においても義務化されることになり、配慮を希望する学生は年々増加しており、傷病の種類も多岐にわたります。
昨年度に続き、障害学生支援の第一線で活躍しておられる村田淳先生（京都大学学生総合支援機構 准教授/DRC（障害学生支援部門）・チーフコーディネーター/HEAP（高等教育アクセシビリティプラットフォーム）・ディレクター）を招き、紛争に発展しないよう合理的配慮をどのように決定し提供すべきか、また紛争に至った場合はどのような解決の道筋があるのかを学びました。

41名の教職員（非常勤講師等含む）にご参加いただき、講演後の質疑応答では、村田先生より実務の立場に基づくお答えをいただき、深い学びの場となりました。