
☆2025年3月 本シンポジウムの冊子を作成しました。
2024年12月11日(水)、甲南大学岡本キャンパスにおいて、2025年度より新たに開講される基礎共通科目「DE&I 入門」の新規開講を記念した公開シンポジウムを開催しました。本シンポジウムは、学生・教職員に加え一般の方にも開かれ、ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公正)、インクルージョン(包摂)について学び、考える機会となりました。
冒頭では、中井伊都子学長より挨拶があり、2024年3月に制定された「甲南学園ダイバーシティ&インクルージョン宣言」に触れながら、本学がD&Iを教育の重要な柱として位置づけ、学生とともに実践を進めていく姿勢が示されました。
続いて、大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センターの望月直人准教授より、大阪大学におけるD&I教育の先行事例が紹介され、合理的配慮やアンコンシャス・バイアスといった視点から、大学教育における具体的な取組の重要性が語られました。

また、学長補佐・阿部真大文学部教授からは、新規開講科目「DE&I 入門」の概要が説明され、ジェンダー、いじめ、障害、性的マイノリティ、外国人との共生など、幅広いテーマをオムニバス形式で学ぶ授業内容が紹介されました。さらに、大西彩子文学部教授による授業例紹介や、学生によるアンケート調査結果および実践的なD&I活動の報告も行われました。


本シンポジウムを通して、DE&Iを「自分ごと」として捉え、行動につなげていくことの大切さが共有されました。甲南大学では、今後も「DE&I 入門」をはじめとする教育・活動を通じて、誰もが学びやすいキャンパスづくりを進めていきます。