ニュース

2026/06/01
TOPICS

【自然科学研究科/統合バイオ研/生物学科】 銅イオンによる細胞死が低温死に関わる研究をNature commun誌に発表、新聞などで紹介されました

  • LINEで送る
自然科学研究科/統合バイオ研/生物学科の山城芹奈さん(博士後期課程院生, 学振特別研究員DC1)、修士卒業生の水野賢美さん、太田茜 研究員(JSTさきがけ)、久原篤 甲南大教授らは、銅によって引き起こされる細胞死(カプロトーシス)が動物の低温死に関わることを全生物で初めて発見し、 Nature commun 誌に発表し、新聞などで紹介されました。
 
低温時にマウスの細胞でもカプロトーシスが起きる可能性も示され、低温下でその機構を抑制することで、ヒト再生医療や臓器移植に関する細胞・組織の低温保存技術への応用が期待されます。

 
この研究は、山城芹奈さんと水野賢美さんが理工学部 生物学科の卒業実験から進められた研究です。
 
 
発表論文
Yamashiro, S.Mizuno, S., Motomura, H., Pezacki, A.T., Mori, Y., Chang, C.J.,, Ohta, A.*Kuhara, A.*
Cuproptosis inducers mediate cold lethality via SLCR-46.1 in C. elegans
   Nature commun., 17, 4511, 1-17, 2026
 (DOI: https://www.doi.org/10.1038/s41467-026-73498-y)
(下線甲南大所属、*責任著者)
 
本論文は無料ダウンロードできます
 
新聞掲載

5月28日 日刊工業新聞

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00782484

 

関連情報は以下のホームページをご覧ください。
甲南大学理工学部生物学科
http://www.konan-u.ac.jp/faculty/science_and_engineering/biology/index.html
統合ニューロバイオロジー研究所
https://kobe-konan.jp/neurobio/index.html
生体調節学研究室
http://kuharan.com/index.html

ニュースカテゴリ