
11月19日〜20日に上智大学で開催された「第9回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム」において、圓東那津実さん(フロンティアサイエンス学部4年次、臼井研究室)がベストポスター賞を受賞しました。なお、表彰式は、1月29日(金)「第9回日本電磁波エネルギー応用学会研究会」にて行われる予定です。
【受賞論文名】ペプチドを用いたカルシウムのミネラリゼーションにおけるマイクロ波の影響
【発表者名】圓東那津実, 尾崎誠, 有本米次郎, 裏鍛武史, 大沢隆二, 富樫浩行, 皆木幸一, 臼井健二
日本電磁波エネルギー応用学会(JEMEA)は、電磁波エネルギーの応用に関する基礎的研究及びその応用技術の進歩並びに知識の普及を図り、学術文化の進歩普及、産業の発展及び生活の向上に寄与することを目的としています。2015年度のJEMEAシンポジウムは、日本エネルギー学会、日本化学会、日本農芸化学会、日本薬学会などの共催にて開催されました。11月18日には、ソフィアンシンポジュウムと共同開催で、海外のマイクロ波分野の専門家による「マイクロ波効果」・「海外のマイクロ波化学や装置の動向」・「実用化事例」などの講演がありました。11月19日以降は、研究発表に加え、パネルディスカッションも行われました。
JEMEAの受賞告知ページ
フロンティアサイエンス学部/研究科(FIRST)
臼井(バイオ計測化学)研究室
このたびの受賞誠におめでとうございます。