
知能情報学部の教員と学生が開発した、図書館のイヌ型案内ロボット「KoRo(コロ)」が1月28日付神戸新聞夕刊に掲載されました。
このイヌ型案内ロボット「KoRo」は、同学部の田中雅博教授のゼミに所属する学生らが8年かけて開発しました。前に立った人の動きをカメラやセンサーで感知し、「いらっしゃいませ」と声をかけたり、書籍の検索や棚の位置を表示するほか、音声認識による会話や、クイズも可能となっています。
今後はお薦め図書を表示するなど図書館の案内機能も強化するほか、その日のニュースを表示したり、占いなど誰でも楽しめるプログラムを拡充していく予定です。
2016年1月28日付神戸新聞夕刊