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2016/03/14
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【自然科学】第8回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラムで学生プレゼンテーション賞受賞

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ヒルトン福岡シーホークにおいて2月29日から3月2日まで開催されていた「第8回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2016)」において、本学大学院学生の加藤大介さん(自然科学研究科知能情報学専攻修士課程2年次、灘本明代研究室所属)が、学生プレゼンテーション賞(2/29発表分)を受賞されました。論文タイトルは、「類似するシズル感を持つ食品検索手法の提案」です。

食事の際に何を食べるか迷ってしまうという問題は日常的に発生する。その際には漠然とした食べたい物のイメージしか浮かばない場合や、その人にとってありきたりな食品しか浮かばない場合も多いと思います。

加藤さんらの研究は、食品のおいしさを示す言葉であるシズルワードを用いて、ユーザが入力したシズルワードとそこから連想された食品と印象の類似する食品を季節、時間帯などの時節を考慮して検索する手法の提案を行ったものです。このような検索を行うことで、ユーザの食べたい物の漠然としたイメージから適切な食品を提示することを目的としています。

第8回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2016)>>>

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