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2016/04/04
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【経営学部】西村ゼミの学生がグランフロント大阪で「マーケティング論の地域連携・産学連携活動」として研究成果を発表

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2016年3月19日(土)グランフロント大阪にあるナレッジキャピタルThe Lab.アクティブスタジオで、経営学部西村順二研究室の新3・4年ゼミ生が、日常の産学連携研究についての研究成果発表を行いました。

3年生のゼミ生は、神戸の地域資源であるスイーツ店調査とオリジナルスイーツ作成に関する調査結果を報告をしました。今後さらに研究は進められ、2016年度中に研究成果が発表される予定です。

4年生のゼミ生は、株式会社ヒョウベイおよびカネテツ・デリカフーズ株式会社との産学連携研究成果を発表しました。
株式会社ヒョウベイから頂いた課題は、「廃棄される米ぬかの再利用」です。この課題に対して、健康志向時代を考慮し、米ぬかの栄養素を調べ、それを活用すべく健康食品スムージーを提案しました。この提案は家族の健康を守る母親をメインユーザーに設定し、試食の実験室調査などを行った結果に基づいています。
カネテツ・デリカフーズ株式会社から頂いた課題は、「高齢者に依存しないユーザーの拡大」です。この課題に対して、就学児童や就学前児童を持つママ世代に着目し、家族の購買代理人行動と学習効果モデルを活用し、コミュニケーション戦略の提案を行いました。

両チームとも、両社に赴いて発表を行い、好意的な評価を頂きました。
西村順二研究室では、今後もマーケティング論に基づき、地域連携・産学連携を進めていく予定です。




 
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