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2016/04/05
イベント

甲南ゆかりの作家たち「長谷川三郎と菅井汲 抽象への眼差し」展が開会

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神戸市灘区のBBプラザ美術館で、甲南学園にゆかりの深い芸術家を取りあげた展覧会が本日(4/5)から開催されています。

 甲南ゆかりの作家たち「長谷川三郎と菅井汲 抽象への眼差し」
 会期:2016年4月5日(火)〜6月5日(日)
 場所:BBプラザ美術館>>>
 
日本の抽象絵画の先駆者として知られる長谷川三郎は、旧制甲南高等学校の第一期生。甲南学園内の「長谷川三郎記念ギャラリー」には、彼の作品約80点 が大切に保管・展示されています。
また、菅井汲はフランスを拠点として活躍し、海外で非常に高い評価を得た画家です。甲南学園のロゴマークは彼の手によるもので、他にも甲南学園内には彼の作品がモニュメントとしていくつも置かれています。

本日は展覧会の一般公開に先立ち、開会式・内覧会が開催されました。両氏のご親族、長谷川・菅井の研究者、関係者など80名以上が集い、BBプラザ美術館顧問・坂上義太郎様のご挨拶につづき、本学園の吉沢理事長も祝辞を述べるなど展覧会は華々しく幕を開けました。
日本近現代の美術史において卓越した業績を残した2人の功績を、一人でも多くの方にご覧いただければ幸いです。

 

 
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