ニュース

2016/04/25
研究助成金

【〜5月31日青少年育成】マツダ財団 第32回(2016年度)マツダ研究助成募集要項―青少年健全育成関係―

  • LINEで送る

第32回(2016年度)マツダ研究助成募集要項―青少年健全育成関係―

http://mzaidan.mazda.co.jp/bosyu/human_serach/index.html
1.助成の趣旨:工業化社会、情報化社会の著しい進展による社会環境の変化は、国民の社会生活に多様な影響を及ぼしています。中でも青少年の健全な心身の発達を阻む面のあることを認めざるを得ません。今日生涯の各段階において、人間形成上あるいは社会生活上、絶えず自ら学習することの必要が叫ばれ、そのための学習基盤の整備充実を進めることが求められておりますが、中でも青少年段階におけるそれは重要であると考えます。こうした青少年の健全な育成、あるいは青少年期における自らの学習への支援を通して、心豊かに生きることの出来る社会の実現を願い、そのためのすぐれた研究に対し、その一助として費用の一部もしくは全額を助成します。
2.助成対象:本財団の設立趣旨である「青少年の健全育成」に係る市民活動の活性化に役立つ実践的な研究を対象とします。
(1) 青少年の年齢範囲:概ね6歳(学齢)から24歳までとします。
(2) 助成対象研究分野:
[1] 青少年をとりまく環境
[2] コミュニティづくり
[3] ボランティア育成
[4] 科学体験
[5] 前各号に類する分野
3.応募資格:日本国内の大学、NPO等に所属して、青少年健全育成に関する研究に従事し、その研究の成果が、次代を担う青少年の健全育成に貢献するところが大きいと思われる研究者または研究グループとします。研究代表者(申請者)は、助成申請にあたり、所属機関の長(大学の場合は学科長・学部長等、NPOの場合は理事長等)の承諾を得てください。特に若手研究者(概ね35歳以下)の応募を歓迎します。
(1) 過年度助成した同一研究テーマで、研究内容に進展がみられないものは、原則として認められませんのでご留意ください。
(2) 同一研究課題で、他財団等から既に助成金を受けている場合、あるいは受ける予定がある場合は、原則的に助成対象として認められませんのでご留意ください。
4.助成金の総額:500万円
5.助成件数:5〜6件
6.助成期間:1年または2年
7.応募締切日:2016年6月30日(木)<必着>

ニュースカテゴリ