2016年5月6日(金)、経営学部西村順二研究室の3年ゼミ生7人が、神戸商工会議所で、兵庫ヤクルト販売株式会社 代表取締役社長 阿部泰久氏を始め、同会議所小売商業部会の議員の方々に対して、研究発表(中間発表)を行いました。
このプロジェクトは、神戸商工会議所小売商業部会から相談を受けた経営学部西村順二研究室で、地域開発・地域活性化の実験研究として、3年ゼミ生が神戸商工会議所との共同研究を進めてきたものです。
学生達は、「手をつなごう こうべ!!-ヒト・マチ・企業 心をひとつに-」と言うテーマを設定し、これまで神戸で実施されたイベントの特徴と課題を検討した上で、神戸の街を舞台に様々な人々が交流する新たなイベント案を提案しました。議員の方々からは、まだまだ論理性が甘い、学生らしい発想が乏しい、案に一貫性が無いなどの厳しい指摘を受けました。西村ゼミでは、今後さらにブラッシュアップし、今年の夏に、神戸商工会議所小売商業部会と共同で実験イベントを実施、その成果を定量・定性的に把握・評価し、来年以降本格化する予定です。