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2016/05/18
研究助成金

【〜8月31日アジア・オセアニア環境分野】りそなアジア・オセアニア財団 平成28年度環境事業 環境プロジェクト助成

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りそなアジア・オセアニア財団 平成28年度環境事業 環境プロジェクト助成

http://www.resona-ao.or.jp/project/environment_application.html
当財団は、アジア・オセアニア諸国における自然環境の保護及び整備を目的とした環境事業を行っています。これは、アジア・オセアニア諸国における水や緑をテーマにした自然環境の保護及び整備等のプロジェクト並びにこれ等の活動を行う人たちに対する支援を行うものです。自然環境の整備というと、大がかりな事業を考えがちですが、ちょっとした創意と工夫で、小さな活動でも大きな成果を生む事があります。地域の人たちを活動に巻き込む事、がその創意と工夫だと思います。ちょっとした「きっかけ」で、あとは自発的に人々が活動や事業を継続していく。その「きっかけ」となる事、に助成できればと思います。別の言い方をすれば、小さな事が大きく育つことの「媒介(mediation)」という事になります。地域の生活実態を無視した事業に「持続性」はありません。自然保護が、地域の人々の生活を守ることになり、さらには生活の質の向上につながる、そのような助成ができたらと思います。
1.募集する助成対象:・アジア・オセアニア諸国や地域における豊かな緑ときれいな水を守る事業 ・当該地域ですでに萌芽的な活動が行われ、応募者がすでに何らかの形で活動に関与している事業
2.助成対象とならないもの:・調査研究を主体とした事業 ・日本人の海外出張のみを目的とした事業
3.助成金受給者の義務:当財団は、本事業を、当財団と助成受給者との協働作業と考えています。助成金受給者は当財団と『覚書』を締結し、これに基づき、終了後の会計報告書を提出して頂くと共に、簡潔な完了報告書の提出をお願いしています。助成受給者に求めたいのは、事業開始前・途中に、事業計画や事業経過について、当財団とコミュニケーションを密接にすることです。(その為に財団と助成受給者の交流会を催す事も考えています。)財団と助成受給者が交流を頻繁に行う事により、助成活動をよりよいものにしていきたい、と考えています。
4.助成の概要:環境事業
1)募集制限:要推薦/海外在住日本人可/在日外国人可・推薦外国人可(ただし共同事業は日本人を代表者とすること)/地域制限(アジア・オセアニア諸国、地域)/年齢制限なし
2)募集期間:平成28年6月13日〜平成28年8月31日(必着)
3)活動期間:平成29年4月1日〜平成30年3月31日(予定)
4)助成期間:1年〜3年但し、継続する活動についても翌年 再度「申込書」を提出いただき、選考を受けるものとします。)
5.助成 実績:【平成27年度】11件 [合計]10,970千円 1人当りの助成金額50万円〜100万円★金額は、活動の内容及び規模により、案件毎に査定いたします

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