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2016/05/18
研究助成金

【〜7月31日光科学】光科学技術研究振興財団 光科学技術に関する研究助成・表彰の募集

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光科学技術研究振興財団 光科学技術に関する研究助成・表彰の募集

http://www.refost-hq.jp/kenkyu.html
募集課題に沿った研究で、選定された方に研究資金を助成します。
研究に対する助成
(1) 助成対象となる研究 :選定基準及び平成28年度の募集課題に沿った研究であること。
(2) 研究の実施期間:助成の対象となる研究の実施期間は原則として2年以内とし、新規の研究のほか、すでに手がけている研究に対しても認めます。
(3) 選定基準:1) 光科学に関する基礎的な研究又は将来性ある研究で、その内容が独創的であること。2)研究の成果が学術面と産業経済の発展に寄与する可能性のあること。3) 研究の計画・方法が研究目的を達成するために適切であること。
(4) 平成28年度募集課題
【第1課題】 光科学の未知領域の研究-とくに光の本質について:量子概念の導入やレーザーの開発にみられるように、光の本質に関する研究は未知の学問領域の開拓や革新的な科学技術の展開に先導的な役割を果たしてきています。こうした流れを加速するような光の性質、本質を探究する創造性豊かな研究を期待します。
【第2課題】 細胞間あるいは分子間の情報伝達についての研究: 一般的な化学伝達、電流伝達とは異なった、離れた細胞間または分子間の情報伝達モードの研究を求めます。これまでの常識を覆すチャレンジングな研究を期待します。
(5) 応募者の資格 :  個人・団体(グループ)・法人のいずれであるかを問いません。(除く、企業)
(6) 提出期限 : 平成28年7月15日(金)必着
(7)助成金総額:約5,000万円(実績として20〜30件の入選)
研究に対する表彰
(1) 表彰対象となる研究者:光科学に関する基礎的な研究又は光科学技術の向上に役立つ研究で、内容が独創的でありかつ過去2年以内に発表された研究論文、講演、報告等の内容により対象者を選定します。(35歳以下の研究者を対象とします。)
(2) 応募手続:1) 研究表彰申請書(様式2.)の提出 2) 表彰を受けようとする研究の論文・報告書等を添付。(論文等は、応募の「研究テーマ」の内容を十分に表しているもので、3編以下(全体で20頁以内)を選択して添付してください。)
(3)提出期限 : 平成28年7月15日(金)必着
(4)表彰金総額:100万円(原則として2名)

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