ニュース

2016/07/19
お知らせ

【〜10月11日国際共同研究】科学技術振興機構(JST) 国際産学連携 日本-スウェーデン共同研究「高齢者のための地域共同体の設計やサービスに関する革新的な対応策」 募集

  • LINEで送る

【〜10月11日国際共同研究】科学技術振興機構(JST) 国際産学連携 日本-スウェーデン共同研究「高齢者のための地域共同体の設計やサービスに関する革新的な対応策」 募集
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)では、戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)において、スウェーデンのイノベーションシステム庁(Vinnova)と協力して、「高齢者のための地域共同体の設計やサービスに関する革新的な対応策」に関する公募を行うこととなりました。以下のとおり、日本の産学が連携したチームとスウェーデンの同様のチームによる共同研究課題を募集しています。本公募は、日本の産学連携チームとスウェーデンの同様のチームが国際的な産学連携の体制を築いて、高齢社会における新たなイノベーションの実現を目指すものです。日本側、スウェーデン側のソリューション(例:革新的な機器、サービスやコミュニティーのデザイン)を統合させるなどして、そのアイディアの革新性、有効性を確認します(フェーズⅠ)。その後、そのソリューションが高齢社会の実環境で機能することを示します(フェーズⅡ)。本公募はフェーズⅠの募集です。ステージゲート方式の評価の結果に基づき、フェーズⅠ(約2年間)からフェーズⅡ(3年間)への移行が認められれば、長期間にわたるシームレスな開発が可能となります。高齢者の自立的活動、活力ある生活や社会参加を支えるため、これまでの社会、地域共同体(コミュニティー)、個人の暮らし方を変える優れた提案を期待します。
<公募概要>
*募集課題 「高齢者のための地域共同体の設計やサービスに関する革新的な対応策」
*募集期間 平成28年7月15日(金)〜平成28年10月11日(火)
*支援内容
共同研究課題が採択された場合、日本側研究者はフェーズⅠの約2年間で1300万円※を上限として委託研究費を受け取ることができます。詳しくは募集要項をご覧ください。(委託研究費は、直接経費の30%に当たる間接経費を含む金額です。)また、フェーズⅠの成果の評価(フェーズⅡへの移行の可否の評価)の結果、革新性、有効性があると認められた課題については、フェーズⅡの課題として更に3年間支援されることとなります。詳しくは募集要項をご覧ください。
<募集の詳細ページ>
http://www.jst.go.jp/sicp/announce_sw_Vinnova1st.html
<お問い合わせ先>
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
国際科学技術部 事業実施担当 (仲、 津根)
TEL:03-5214-7375  FAX:03-5214-7379
E-mail: jointsw@jst.go.jp

ニュースカテゴリ