ニュース

2016/07/29
研究助成金

【〜9月30日スマートコミュニティー共同研究】旭硝子㈱ 2016年度 旭硝子リサーチコラボレーション制度 -公募型産学共同研究-

  • LINEで送る

【〜9月30日スマートコミュニティー共同研究】旭硝子㈱ 2016年度 旭硝子リサーチコラボレーション制度 -公募型産学共同研究-
http://www.agc.com/collaboration/
1.制度の趣旨:当社が研究課題を提示し、公募審査方式により大学あるいは公的研究機関等との間で共同研究を実施します。当社は、共同研究により得られた成果の積極的な活用を図ります。制度運用13年目の本年度は、当社の開発注力市場であるスマートコミュニティを主題とし、材料科学・材料応用にこだわらず、広く研究テーマを公募します。
2.公募対象研究者: 国内の国公立私立大学、公的研究機関等に所属する研究者。複数の研究者の参加によるチーム研究の場合には、代表者から応募いただきます。
3.公募対象となる研究主題:
(主題) スマートコミュニティ:人が「豊かに・安心して・安全に」暮らせるスマート社会に寄与し、学術的インパクトが大きく、将来の市場開拓の可能性のある研究テーマを募集します。
(6研究分野)・ライフサイエンス ・セキュリティー/セーフティー ・新エネルギー・新グリーン化 ・次世代のモビリティー ・ヒートマネジメント(断熱・遮熱) ・次世代コミュニケーション(サイネージ等)
4.共同研究の実施期間: 原則2017年4月より研究を開始し、2年間から3年間。
5.研究費用と使途:当社が研究機関に支払う1件あたりの研究費用は、大型研究テーマが年間2千万円以内、最長3年間で総額6千万円以内を目安とします。また、中型研究テーマは年間1千万円以内、最長3年間で総額3千万円以内を目安とします。毎年同額である必要はありません。研究予算の計画にあたり、以下の項目を考慮して下さい。
・大型研究テーマでは、原則ポスドク級の専従研究者1名を雇用して頂き、その人件費を含める
・装置・設備の購入を主な使途としない
・研究機関に支払う間接経費を総額に含める
6.共同研究契約の締結:研究開始に先立ち、最終選定された応募者が所属する研究機関と当社の間で、共同研究契約を締結します。契約の内容は、原則として応募時にお送りする当社が定める雛形によるものとします。ただし、合理的な理由があり両者協議の上合意したときは、これを変更することがあります。なお、共同研究契約が調わない場合には、原則として選定が取り消されます。
7.応募書類提出期限   2016年9月30日

ニュースカテゴリ