
法学部 笹倉香奈教授が、8月11日付毎日新聞朝刊オピニオン面「そこが聞きたい」に登場しました。
「そこが聞きたい」は、社会的に注目されている問題について専門家が分かりやすく解説するとともに問題点を提起する人気コーナーです。
このたびは、取調べの録音・録画や司法取引制度、通信傍受の範囲拡大などを骨子とした刑事司法改革関連法について、冤罪問題の専門家として意見を述べました。
笹倉教授は「弁護人の立会いもなしに長時間の取り調べができるなど、日本の司法は前近代的であり冤罪を生み出す土壌となっている。冤罪を生まないためには捜査や取調べの適正化に取り組む必要がある。」とコメントしています。
ご参照:毎日新聞「そこが聞きたい」