理工学部/大学院自然科学研究科/統合ニューロバイオロジー研究所 太田茜研究員が、
公益財団法人コスメトロジー研究振興財団の『2019年度研究助成』に採択されました。
コスメトロジー研究振興財団は株式会社コーセーの創業者である、
小林考三郎氏の基金に基づき1990年に設立されました。
今日、化粧品の社会的役割は単に皮膚を清潔に保ち、美しく装うという領域を超え、
健康医学的側面から社会心理学的側面まで、多岐にわたっています。
このような時代に対応したコスメトロジー(化粧品学)研究の推進が、
化粧品業界のみならず社会的にも重要な意義をもつものと考えられ、
コスメトロジー(化粧品学)の進歩、発展に寄与する独創研究の援助を行われています。
今回、太田茜研究員は「生体作用、安全性に関する分野」で、
『皮膚で発現する化学物質受容体が体の温度適応に与える影響』のテーマで採択されました。
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