
理工学部 / 自然科学研究科 / 統合ニューロバイオロジー研究所 博士後期課程院生の本村晴佳さん、太田茜 特任研究講師、修士課程の村上一寿さん、久原篤教授がアメリカアカデミー紀要(PNAS)誌に発表した研究が読売新聞で紹介されました。
研究グループは、線虫の研究から、全身を周回する神経の指令により環境の温度の変化に応じて腸内に蓄えられた内臓脂肪を減らし、寒いときに生命維持を図る温度順化の仕組みを見つけました。
ヒトにも同様の仕組みがあり、急な温度変化に対応しきれない場合に、寒暖差疲労が起きる可能性があります。
10月21日(金)読売新聞 朝刊27面で紹介されました。
リンク
理工学部生物学科
https://www.konan-u.ac.jp/faculty/science_and_engineering/biology/index.html
大学院自然科学研究科
https://www.konan-u.ac.jp/graduate/natural/
統合ニューロバイオロジー研究所
https://www.konan-u.ac.jp/hp/neurobio/index.html
生体調節学 久原研究室