
このたび、知能情報学部 永田 亮 准教授を含む研究グループの研究成果が言語処理学会第32回年次大会(NLP2026)において委員特別賞を受賞しました。
言語処理学会は、言語にかかわるAI系の国内最大学会であり、ChatGPTに代表される大規模言語モデルなどを研究対象にしています。委員特別賞は、同学会年次大会において、「新規性」や「有用性」,「将来性」に関連する観点で光るものを大会委員で選出する賞であります。2026年の第32回大会では、対象748件中の論文のうち4%にあたる32件が受賞しました。本論文は、【新規性】【有用性】の観点で評価されました。
本研究は、ChatGPTなどの大規模言語モデルが言語を処理する際にどのように語義を識別しているかというメカニズムの解明を試みたものです。
ある一定の規模の言語モデルでは,語義識別の振る舞いに特異な現象が生じることを発見し、その要因を調査しました。この研究は言語モデルの語義を測定するための基礎手法(https://www.konan-u.ac.jp/news/archives/54260 )を実際に応用したものです。
本研究は、甲南大学、東京大学、 産業技術総合研究所、東京外国語大学の共同研究による学際的な取り組みの成果となります。
賞 名:言語処理学会第32回年次大会委員特別賞
受章論文名:意味と頻度の関係から探求する言語モデルの特性
(参考)
言語処理学会第32回年次大会表彰一覧(NLP2026)
https://anlp.jp/nlp2026/award.html
この度の受賞、誠におめでとうございます。
