
2月22日(土)に岡本キャンパスiCommonsにて、令和元年度の課外活動表彰式が執り行われました。
甲南大学、甲南大学父母の会、甲南大学同窓会の三者による学生の課外活動対象の表彰制度で、今年度は19の団体・20名が表彰されました。
そのうち、統合ニューロバイオロジー研究所/大学院自然科学研究科 博士後期課程院生の岡畑(山崎)美咲さんと高垣菜式さんが課外活動の活躍を認められ、賞を受賞されました。
岡畑さんは同窓会会長賞を、高垣さんは学生部長特別賞を受賞しました。生物系では4年連続の受賞です。
岡畑さんは、複数の感覚情報を統合する神経回路モデルを線虫で確立され、本年度、ロレアル-ユネスコや日本神経科学学会等から賞を授与されたことが対象となりました。
高垣さんは、メカノ受容体DEGがヒトと線虫の温度受容に関与することを発見され、本年度、EMBO reports誌に筆頭著者として論文を公表され、日本遺伝学会とアメリカ遺伝学会から賞を授与されたことが対象となりました。
【授賞式の写真】
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