2022年11月30日(水)に、甲南大学経済学部と甲南大学FD委員会の共催で、「2022年度甲南大学FDシンポジウム~ 経済学部ベストレクチャー 事例発表 ~」を行いました。
経済学部では、毎年、授業改善アンケートの結果に基づきベストレクチャーを選定しています。2021年度のベストレクチャーに選定された科目とその担当教員は、「英語で読む経済I (1クラス)」(今泉英将先生)、「中級マクロ経済学 」(寺尾建先生)、「入門ミクロ経済学(Cクラス)」(柘植隆宏先生)、「入門マクロ経済学(Bクラス)」(林亮輔先生)です。
よい授業を行うためのノウハウを共有することが、ベストレクチャーを選定することの大きな目的です。シンポジウムでは、岡本キャンパス5-11講義室にてベストレクチャーに選定された4名の教員が、授業での工夫などについて発表を行い、その様子をZoomでも配信しました。経済学部だけでなく他学部の教職員にも参加いただき、授業におけるノウハウやオンライン授業における工夫を共有することができました。経済学部では、このようなFD活動を通して、授業改善に取り組んでいます。
(経済学部事務室)
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