理工学部/統合ニューロバイオロジー研究所久原篤准教授が公益財団法人コスメトロジー研究振興財団の『コスメトロジー研究助成』に採択されました。
コスメトロジー研究振興財団は株式会社コーセーの創業者である小林考三郎氏の基金に基づき1990年に設立されました。今日、化粧品の社会的役割は単に皮膚を清潔に保ち、美しく装うという領域を超え、健康医学的側面から社会心理学的側面まで、多岐にわたっています。このような時代に対応したコスメトロジー(化粧品学)研究の推進が、化粧品業界のみならず社会的にも重要な意義をもつものと考えられ、コスメトロジー(化粧品学)の進歩、発展に寄与する独創研究の援助が行なわれています。
今回、久原篤准教授は「生体作用、安全性に関する分野」で以下のテーマで採択されました。
研究課題:皮下組織のコラーゲンが体の温度適応に与える影響
関連情報は以下のホームページをご覧ください。
公益財団法人コスメトロジー研究振興財団
甲南大学理工学部生物学科
統合ニューロバイオロジー研究所
生体調節学 久原篤研究室