
フロンティアサイエンス学部の川内敬子准教授と理工学部/大学院自然科学研究科/統合ニューロバイオロジー研究所の岡畑美咲研究員が、公益財団法人ひょうご科学技術協会の『2021年度学術研究助成』に採択されました。
当該学術研究助成事業は、兵庫県における科学技術振興の中核的機構として、科学技術の振興を通じて県民生活の向上と地域社会の発展に貢献することを目的に設立されて以来、県内に在勤または在住する研究者・技術者を対象に基礎的・基盤的な研究から応用的・実用的な研究に至るまで、生活や産業の高度化に貢献する研究開発の推進を図るとともに、若手研究者による創造的・萌芽的基礎研究を奨励するため、科学技術分野に属する研究資金を助成するなどの支援として行われております(財団公式HPより転載)。
川内敬子准教授の研究テーマ
抗がん剤感受性を決定するDNA四重らせん構造形成の分子機構の解明
岡畑美咲研究員の研究テーマ
遺伝子コード型の膜電位インジケーターによる温度応答性神経回路の定量化
関連情報は以下のホームページをご覧ください。
甲南大学フロンティア研究推進機構
公益財団法人ひょうご科学技術協会
甲南大学フロンティアサイエンス学部
腫瘍分子生物学 川内 敬子 研究室
甲南大学理工学部生物学科
統合ニューロバイオロジー研究所
生体調節学 久原 篤 研究室