
物事の本質を捉える「理学」と、技術に応用する「工学」の融合。それが理工学部の特徴です。原子核から物質、生命や宇宙までを対象に、「なぜ?」と感じた物事を分析し、考察し、結論を導きだします。実験や研究で得られたデータを的確な考察によって、解釈する。また人の意見を聞き、自分の考えを論理的に伝えるというコミュニケーション能力も養うことで、時代の変化や科学・技術の進歩に対応し、創造性を発揮できる人物になれます。
幅広い視点から生命への理解を深める生物学科に加え、グリーンな未来を切り拓く「環境・エネルギー工学科」、次世代工学の未来を創る「宇宙理学・量子物理工学科」、物質の可能性を探究する「物質化学科」を新設・改組。各分野について学び、豊富な実験科目で応用力・探究力を身につけた後に、卒業研究でそれぞれの専門分野の研究に取り組みます。多様な学びや研究に触れて視野を広げながら、広大なスケールの中から自分の興味がもてる分野を見つけ、とことん探究することができます。
自然のさまざまな事物や現象に対する学生の多様な興味・関心に応えられる教育を行っています。理工学部では,物理・化学・生物 の 3 学科 だけではな く 、 地 学研究室が他学科の学生のために地学実験を開講し ており、 学科の枠を超えた教育から 幅広く教養を身につけることができます。
①私学には少ない地学研究室
②理工学部全ての学科で受講可能
③白川台キャンパス拠点のフィールドワーク
太陽光発電、バッテリー、水素エネルギー、資源リサイクル、未利用資源の有効活用など、グリーン社会の実現に貢献する産業分野における技術者・研究者として先導的な役割を担える人材を育成する。
物理を基礎に一歩先の工学を身につけ、宇宙・量子技術・AI技術など幅広い成長分野で活躍できる人材を育成する。
理学と工学の両面で基礎力を備え、持続可能な社会の実現や新しい技術革新を担う物質を創造・探究できる人材を育成する。
生命への理解を、遺伝子、タンパク質から細胞、個体、生態、進化に至る幅広い領域から深め、生物学を追求し、さらに応用できる理系素養と技術をもつ人材を育成する。
学部・学科の就職支援情報や、卒業生の主な就職先、業種別就職割合などがご覧いただけます。