
ゼミでは、AIなどの新技術の発展・普及により、私たちは新たにどのような社会問題に直面することになるのか、どのような未来に備える必要があるのか、そのための解決策は何か、といったことを皆で議論し、調査したことについて学生が発表します。これからの時代は、指数関数的速度でいろいろなことが急激に変化するといわれているため、世の中の動きにアンテナを張り巡らせながら、将来を生き抜くための力や考え方を身につけてほしいと思います。
50年以上の歴史をもつ、これまでの研究成果を発表するゼミ活動の集大成となるイベントです。発表されるテーマは、株式市場の分析をはじめ、環境問題、労働問題、地方創生、ITビジネスや大学生の幸福度調査など多岐にわたります。当日は、学術会議さながらに、発表、質疑応答、教員による講評などが行われます。一連の企画から運営までを甲南大学経済学会所属の学生が中心となって実施する、学部最大のイベントです。優秀な発表を行ったチームを表彰する「インゼミグランプリ」制度も設けられています。
「おすすめ」をされることによる購買意欲の変化を明らかにした。
先行研究およびアンケート調査を通じて、衝動買いをしてしまう要因を解明。
「不完全」がもたらすモノやヒトの本質的な価値や美しさについて、アンケートなどをもとに研究。
モノを買うときに迷うことが満足度にどのような影響を与えるのか調査。